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『年収200万円からの貯金生活』レビュー

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このご時世、売れているらしいです。
今お金の勉強が面白くて、学びに感謝する。そんな中読んだ本。
この本も、著者の横山さんの愛があるから売れるんだなあ(^^)と思った。

p96 お金を貯めたいなら、クレジットカードを頼りにしない現金主義が一番です。
私もつい使ってしまうので、自衛することにしました。
クレジットカードは一枚も所有していません。

あらゆる会計士さんが色々な本で
「クレジットカードは絶対持たない」とよく言っているから、私も気になっていた。

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私は10代でアメリカに居たときからクレジットカードで買い物することが普通の習慣で、
全て一括払いで年に一回ポイントを図書券に変えることで
現金買い物よりお得なマネーコンシャス、と思っていたけれど、

友達が携帯代金もコンビニで現金払いしているのを見て
「なんでカードで自動引き落としにしないの?」と聞いたらその子は、
「わたし、現金で管理しないと感覚がわからなくなるから」と言った。
そのとき、なるほどな、一理あるな、と思った。

カードで自動引き落としする方が楽でも、
現金で払うほうが毎月、
「今月は携帯代金高かったなー」とか
「来月は節約しようかなー」とか思うよね。

やっぱり現金が出て行く事を目で見ていたら、
使い方を締めていくな、それは当たり前だな、
とお金の勉強を通して、改めて知った。


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p160 
現金主義生活から得られる成果は、実際にやってみないと分からないでしょう。
不思議なことに、クレジットカードでの支払いを全て現金払いに変えると、
前は何の気なしに使っていた出費がぐっと抑えられます。

やはり人間は、目の前のお金を使うときに、
「もったいない」という気持ちが働くのです。
それさえ分かれば、しめたものです。


うん、16歳の時からアメックスで生きて来た私、
三十路を超えて初めて、
現金生活をしてみよう、とこの本を読んで踏み切りました。

でも会計士さんなら高価な支払いをすることもあるだろう。
そういう時はどうするの?と思ったら、

p96ただし、「あるカード」だけで決済を済ませています。
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それが、この「VISAデヴィットカード」だそうな。
これがこの本の一番の収穫だった。
で、実際作っちゃいました。
「りそなVISAJALデヴィットカード」
そして、他のクレジットカードを全部解約してみた。
(本当です。気分すっきり!海外で紛失用に一枚だけ残したけれど、
パスポートケースの中に入れて普段は無の存在に。)

私、デビットカードって分かっていなかったけれど、

●VISAが使えるお店でクレジットカードと全く同じく使える。
●ネットでも、アマゾンでも、同じようにショッピングできる。
●ただ、お店やネットでデビットカードでピッと決済すると、
その同じ瞬間に私の口座からお金が引き落とされる。
そうすると、現金に近い感覚で締まり屋さんにはなる。
で、これ大事! ↓
●海外のATMで現地通貨を引き出せる。

という事で、あ、これでいいじゃん、と思って。

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日本では一億層国民にアメックスが配られているから
ありがたみは感じないけれど
欧米ではカードのありがたみって本当に実感することが多々で、
ホテルで部屋が
アップグレードされたり
従業員の態度が丁寧になったり
サービスも使いこなすととても相応の価値がある。
でもそのための年会費数万円は、
大漫画家でない今の私の身分ではない、と分をわきまえたので。

今後自分の仕事を立て直して
空港のプライオリティパスを持つ身分になったら
(絶対そうなる。)
ヨーロッパ用にダイナース、
アメリカ用にアメックスをまた新たに作るかも知れない。
そこまでの身分になったら、ある程度消費行動をして社会に還元するのが、
ノブレス・オブリーシュだと思うから。

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p116 横山さんは家計ファイナンシャルプランナーとして、
支出を
●消費
●浪費
●投資
に分けなさい、とおっしゃる。

同じ食費でも、
日々の買いだしなら「消費」だし、
やけ食いのバカ食いなら「浪費」になるし、
ビジネス取引先との大事な会食なら「投資」になる。

なるべく「浪費」を減らし、
「投資」の多い人生設計にしましょう、という事を一般の人々に説いている。

そうやって同じ食費でも消費・浪費・投資のどこに分類されるかをノートにつけて、 毎月の割合を出そう。
計算法は簡単 : 各項目(消費か浪費か投資か)÷支出合計

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横山さん監修の家計簿も買ってみた。素直でしょ。
この家計簿も良かった。


p120 たとえば月に使ったお金が21万円だった場合
上の計算をして。。。

消費16万5千円=78.5%

浪費 2万5千円=12%

投資 2万円=9.5%

この円グラフが、もし消費と浪費のみだったりすると、
その家計はいずれ破綻するのだそうだ。

1円を削る支出意識よりも、お金を何にどう使うかがポイント。
だから給料が20万円であろうと40万円であろうと貯められない人は貯められない。

金額ではなくどう使ったかの割合が大事。

理想の基本目安として、

消費70%
浪費5%
投資25%


を目指そう、と指導されているそう。

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p124 でも人それぞれなので、
目標が「とにかく浪費が投資を上回っている現状をひっくり返そう」とかでもいい。
浪費は0%、が理想なのかも知れません。ですがギスギスしすぎないで、
時には無駄使いも許容することが成果に繋がります。

そして投資を25%とすることも大事。
20%で満足するのでなく、25%を目指すのです。
この割合は私が現場で、お金との付き合いが上手だなあと感じる人の
実践値をもとにしています。つまり実証済みの数字です。


消費・浪費・投資の家計簿をつけて、
自分のお金の使い方を意識してみよう、
という提言に、私はこの方の、一般庶民への愛を感じる。

p149
やっぱり貯金箱と貯金専用口座を用意する

貯金箱に意外と評判がいいのが、
インスタントコーヒーの空き瓶や梅干の瓶などの透明の容器。
見た目でも、手で持った重さでも、中身がだいたい分かるからです。


でも私は貯金箱ならこの世界一周500円玉貯金ブックがいいと思う。
10代の若者へのプレゼントとかにもとてもも良いですよ。
(若い子って、バイト代を全部使っちゃうでしょう。
でもこれは500円玉をはめていく感触が楽しくて、貯められる。)

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p165 よいお金持ちと嫌なお金持ちの違いを自分で定義してみる。
(周囲に「お金持ち」がいない場合、
「日本のお金持ち研究」(日本経済新聞社)のような本から
生態を知ることが出来る。)


この本が面白いと思った(笑)。
読んでみたい。

p188 これだけはやってはいけない!

 というのに、ローン、とあげているのが興味深かった。

代表的なのは住宅や車ですが、一度ローンを組むと途中で手放すことが困難。
また買ったとたんに中古となり、購入価格を割りこむ、
売っても借金が残るいわゆるオーバーローンになる資産だからです。

転勤やリストラなどの事情で住宅を売却した結果、
残責務が大きく残り自己破産に至るケースが近年増えています。
財産のつもりが、一転して大きな負債となることもあるのです。


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最近興味深いのが、
最先端の人たちの間で住宅ノマドが急速に広まっていること。
影でIT界の絶大な信用を得ている高城剛さんも、
青山の豪邸も車も不動産も全部処分して、持ち物をトランクケース4個分に収め、
あとは飛行機で好きな時に好きな所を住居にするというライフスタイルに一早く変えた。

ホリエモンも刑務所から出てきたら、
「もう、何も持ちたくない」と言っているそうだ。
全てクラウド化して、いつでもどこでも住居にできるという状態であるため。

家を買う事への意識は、この10年で大きく変わるね、
というのが私の周囲のクラウド人達の見方だ。

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「日本人を平和なまま200年ほうっておいたらこうなる」という見本の江戸人も、
住居は仮住まいで転々として、
火事や震災でくずれたら桶屋がもうかる、という経済循環で成立していたのだから、

バブルで狂っていた日本人の感覚が、
まともに戻っただけなんじゃないかと思う。
ヨーロッパは地震がないから100年前の建物にも今も人々が住んでいるが、
地震が多い日本は紙と木で出来た家でパッと壊してまた建てる価値観でいい。

もうお家のローンのために過労死するお父さん達をこれ以上見たくないよ。
お父さんたち、満員電車に無理してのって、
ローンでベニヤ板の建売、もう買わないで。
仮住まいを臨機応変に移り変わる、
その方が資産家という価値観が普及して、
サラリーマンたちも自分らしく生きれる社会に早く戻れば良いね。

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p238 私のところには、
高収入にもかかわらず家計相談に来られる方もいれば、
親の虐待で育ちながらも、
コツコツ貯めたお金の運用相談に来られるかたもいます。
そんな現実を見ているうちに、
過去の、あるいは今の環境のせいだけにすることは間違っている、と
学ばせてもらいました。
今負債がある人は、これを機会に自分の悪いお金体質を治すことができる。
裕福な環境にいる人にはない、起爆剤を持っているのです。


そう思う。私も放送作家をやって派手に遊んでいるだけだったら、
ただの稼いでも貯められない人だった。
今お金のことを勉強することで色んな見えなかったことが見えて、
堅実な人間になれていく事が嬉しい。

p228 貯金をするのに私のような「個人のお金の専門家」である
ファイナンシャルプランナーを利用するのも手です。
私は家計再生を御引き受ける場合、月1などで定期的に通ってもらっています。
みなさん、私という「監査役」を意識することで、自分を抑制する仕組みを作っているのです。


ファイナンシャルプランナーってお金持ち相手にしかしない
みたいなイメージがあるけれど、
横山さんの、
一般大衆への愛が感じられて良いご本だなーと思った。

先日の『NLP』にしろ『感謝の法則』にしろ、
愛が溢れている本はとても暖かい潮流に乗って
自然に売れるんだな(^^)と思える。

年収に関係なくおすすめの本でした。



特に子ども達に読んで欲しい
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