幸福度指数1位の国は

イギリスの環境保護団体Friends of the Earthが独自の指針で測っている
世界の国々の幸福度指数ランキング。

①平均寿命、②生活満足度、③生態系フットプリントの3つで計算しているそうで、
途上国のマングローブを破壊してまで、
海老を食べてる日本の幸福が高い、とは算出しないらしい。

対象国178カ国の中で、日本が95位、アメリカは110位。
その2006年調査の1位がおもしろかった。

1位、バヌアツ共和国。

どこそれ?て感じで私は知らなかった。
そしてバヌアツ共和国を1位にしたこのランキングの算出方法が面白い、
とちょっと興味を持った。

JICAシニアボランティアとしてバヌアツの商工会議所(! 一応あるらしい)
に派遣されていた日本人、白鳥貞夫さんによると、
バヌアツは国民の7割が電気もない原始の暮らしをしている最貧国。
95%の国民は、いまだ貨幣価値の外で生きているらしい。
天然の食料に恵まれて、飢える心配は全くない。
伝統衣装は裸同然。
ほんの40年前まで食人の風習が残っていたという。
住居も天然素材で間に合うので、貨幣が無くても何も困ることがない。

しかしさすがの桃源郷バヌアツにも貨幣経済に巻き込まれつつあるらしく、
国際社会が、あなたたち途上国ですね、可愛そうですね、で
援助の手を入れて学校なんか始めちゃうと、
教育の義務化で父兄に金銭的負担が生じ、
現金収入を得るために都市部への出稼ぎが村落に波及。
村の暮らし方にもオカネが不可欠になってきたらしい。
いったんオカネの匂いをかげばもっと欲しくなるのは誰でも同じ。

2006年で1位だったバヌアツは、2009年の調査ではランクインされていない。
2006年が対象国176カ国、
2009年が145カ国だから対象国の選び方が変わったのだろう。

でもイギリスが勝手に選んだ国の中だけで1番を決める事に
なんぼの価値があるのかはよーわからんし
幸せの国ブータンが2006年13位、2009年17位というのも
イギリス環境団体の算出方だなーという偏見はちょっと感じられる。
(ブータンの国民総幸福度というのは世界中から尊敬されているけれど、
イギリスからはブータン=共産党の残り香のある危険な国、
という意識も根強いのでイギリスの環境団体は辛口でランク付けしそうだから。)

柏市国際交流協会の会報誌vol.224に載っていた
JICAシニアボランティア白鳥さんからの
バヌアツ情報が面白かったので記録としてメモしてみた。

ウィキペディアの「地球幸福度指数」はこちらです。





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『願いが叶うNLP』レビュー

またいかにも
「ホ・オポノポノを読みそうな奴が読みそうな本」を読んでいますが。。。

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NLPとはNeuro Linguistic Prgramingの略。
神経言語プログラミング。
5感と言葉が脳のプラグラムを作ったり、
機動させたりする、と考える、新しい学問だそうだ。
1970年代、ベトナム戦争で多くの人が心に痛手を受けたアメリカで、
心理学と言語学の教授さんらが体系化したらしい。

p14 私たちが子供のころからよく言われていたのは
「夢をつかむためにはコツコツ努力をしなさい」
「目標実現のためには、計画的な行動をしなさい」といった言葉。

しかし「夢や願望は、あなたのほうをめがけて、外側からやってくるもの。
あなたが引き寄せるもの。」
夢や願望を手に入れるのにふさわしい自分をつくるのです。

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p45 願望実現の最大のポイントのひとつは、
「~したい」「~が欲しい」などと強く願うのではなく、
無意識のレベルで「できて当然」と感じている状態をつくること。

p49 たとえどんな悲惨な状況でも、
そのなかにおかれたあなたの状態は、
あなたの無意識が好意をもってつくりだしている、といえるのです。
無意識には、どんなときにもその人を守るための肯定的な意味があるのです。

著者の 山崎さんはセミナー中、
漢字を間違えたり忘れたりする事がしょっちゅうあるそう。
でも しまったとか困ったと思うことはない。
生徒に聞けばいい、あるいは平仮名で書けばいい、と思っているから。
セミナー中にお遊戯のぎ、ってどういう字でしたっけ?などと平気で聞く。
しかし中には、
人前に立って話す者には 漢字の間違いなどあってはいけない
と思っている人もいる。そういう人はなかなか人前に立てないそうだ。

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p80 人生を決めるのはすべて思い込み

あの人はベンツに乗っているからお金持ちのはずーー
あの人は有名企業に勤めている、優秀な人ーーー

そして人は、自分に対しても一般化する。

ひとつ失敗しただけで、仕事ができないと思ってしまうーー
一度でもふられると、もてないと思ってしまうーー
忙しい日が続くと、いつも忙しい人間だと思ってしまうーー

どれも思い込みであって真実ではない。

あれ、あのお店の名前なんだっけーーーその瞬間重い出せなくても、
数時間後ぱっと名前が出てきたりする。

脳の基本的なプログラムーー空白の原則
脳は空白を作ると、それを埋めようとする。

だから作家になりたいと強く願っている人が芥川賞を受賞するのではありません。
作家になったらどんな作品を書くかを考えている人が、作家になれる。


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p96 焦点化の原則
意識は同時にふたつ以上のことを捕らえるのが苦手。
自分がリクルートスーツを着ると、街中のリクルートスーツの人種が目に入る。
人は焦点を当てたものにしか、その存在に気づかない。

私はうつ病のとき、街をあるくと浮浪者とたばこの吸殻しか目に入らなかった。
うつ病の何が辛かったって、この目の見え方。
受信機がそうとしか働かなくなる。これはかなり辛かったデスよ。

それでうつ病が直ってきて、
半年ぶりくらいに「朝日がきれいだ」と思えた時の嬉しさったらなかった。
それからだんだん、この世の良い所ばかりが目に見えるようになった。

p101 同じ出来事でも快に結びつけると、脳は高いレベルで働いてくれる
もっとお金持ちになりたい、と願い、全財産が1万円の場合、
たった1万円しかない、と思うのと、1万円もある、と捕らえるのでは、
能力が発揮される度合いが変わってくる。
当然1万円もある、と捕らえたほうが脳は高いレベルで働き、
お金が増えるような具体的な行動をとれるようになってくる。

p108 いめとれには 強いいめとれと弱いいめとれがある。
多くの人は弱いいめとれしかしていない
視覚しか使っていない

5感を総動員したものを強いいめとれと言う。

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p126 犬恐怖症というプログラムをもっている人が、
5感全部をつかってプログラムを変更させる。
生理現象まで出たら、プログラム書き換えが成功した証拠。
ーーレモンを想像してつばまで出る、とか

p132 税理士になりたい人は、
税理士になった後にどんなビジネスをしたいかを考えると良い。

すると本来の目標が途中経過になる。通過点になる。
目標の価値が下がる。目標達成の難易度が低くなる。
超えて当然のハードルになる。

p137 無意識は、否定語を認識できない。
「白熊を絶対にイメージしないでください」というように。
だから ふととももが太い状態じゃなくなりますように ではなく
細いふとももになった!と思うほうがよい
細いふとももでショートパンツをはいて
パリコレのランウエイを歩けますように!のほうがよい。

p140
短所克服ではなく、長所伸展をめざす。
すでに自分が持っているものを伸ばすようにする。
このほうが短所克服よりはるかに効果的です。

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p149 as,ifフレーム

もしあなたの願望がかなったら、あなたはどうしたいですか?
と自分に問う。

p151 もしあなたが話し方教室に2年間通って、
上手に話せるようになったとしたら、
あなたは何をどのように話したいですか?」と問う。

p154 脳は実際と架空を区別できない。
どんどんイメージすると、これが自分なのだ、と錯覚し、
新しいプログラム(セルフイメージ)ができる。

p183 クールダウンした状態とは、「やれて当然」
「(願望が)手に入って当然」という意識です。
たびたびお伝えしたように、
手に入って当然だと思っている人は強く望まないものです。


だから、冷めている人が上手くいく。
私がサッカーの中田氏を好きなのは、
(サッカーのルールとか全然知らないんだけど)
あの人がサッカーに大して冷めていて冷静だから。
ヨガも一生懸命でアツイ人はイタい。
冷めている人が、本当のマスターになる。

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p186 長年、人の変化をつくりだすセミナーを行ってきて実感していることは、「人間は変わりやすい、しかし、元にも戻りやすい」ということです

みのもんたにココアを薦められたらすぐやる気だすおばちゃんたち。
でも継続の思いこみがないからすぐ元通り。

これが一番私も個人的に気にかかる所。
NLPセミナーは日本でもジワジワ各所で広まって来ているらしいから、
セミナーに行って「私は出来る!」とかの強烈な
五感全部を使ったイメージトレーニングで
自己像を改善することは結構簡単だと思う。

でも日が立つにつれ、
やっぱりダメだ。。。という脳が「居慣れた」場所に戻ってしまうと思う。
それを阻止するにはどうしたら良いの。
特に親が毎日「あなたのここがダメ」「だからダメ」と
毎日言い聞かす様な状況の場合。

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     著者の山崎さん

p190
魔法のように効果のある手法など、そうあるものではありません。
NLPも魔法ではありません。
NLPは自己変革のための協力な道具になりますが、
実際にこれを活かすためには、
他の分野での上達と同じように地道な繰り返し、
実践を繰り返す他はないのです。

すぐに手に入るものは、失うのも早いのです。

p195 あなたが「いまの自分をどこまでも肯定できる自分をつくること」
ができたなら、もはや過去の後悔も未来への不安もありません。
あるのは、過去への感謝と希望ある未来なのです。
いわば、人間にとって究極の幸せな状態ではないでしょうか。

p225 行動、実践が人生を変えるのですが、
セルフイメージが高くないと、質の高い行動が出来ません。
かつての私のように、さらに仕事の失敗を重ね、
セルフイメージを下げる行動ばかりとってしまうかもしれません。
たとえばダイエットをしたいと思っている人が、
ダイエットに失敗し続けることで、
ダイエットは難しいという思いこみを強化してしまうようにです。

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セルフイメージが高い人には善の循環があります。

p229 NLPでいうスポンサーとは
相手の本質や自己認識を認め、承認するべき人であり、
相手の潜在能力を探求、保護し、
そのアイデンティティーと価値観の開発に焦点を当てる人のことをいいます。

スポンサーシップはテクニックではありません。
本来、NLPもテクニックのような軽いものではないのです。

NLPの山崎さんといえば、アムウェイの山崎さんが有名ですが、
あのゲイのおっさんとは別の山崎さんが書かれたこの本は、
とても感動的だった。
失敗を重ねるばかりの、会社1のダメ社員だった山崎さんが、
自分の思い込みを打破し、
会社1のトップ営業マンに生まれ変わったエピソードが、本当に心を打つ。

機会があれば是非皆さんも読まれてみて下さい。



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『感謝の法則』の成田くん

成田直人くんという青年の話し。
成田くんは大学生の時靴のアルバイトで個人売り上げ全国no.1。
大学卒業後PC専門店のアルバイトで個人売り上げ1億円を達成。

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24歳で販売コンサルタント会社を立ち上げ、
著書『売上1億円を引き寄せる感謝の法則』という本を出版。
書評でこの本を知ったとき、タイトルが素敵だね!と思った。

24歳の若者が、『感謝の法則』ってタイトルの本を書いてくれるなんて、
すごくいいじゃありませんか。
さっそく読んだ。感動した。良かった。

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で、話しは飛んで私が犬連れでインドに行った時、
現地で友達になったあやちゃんという女の子。
すごく良い子で、一緒に居て気持ち良い子だった。

インドの晴天の下、あやと私で歩いていたら、
あやが「あー幸せだなー。」とごく自然に言った。
私は「そんなセリフをごく自然に言うあやが素晴らしいと思うよ」
と言ったら、
あや「え、そう?今まで付き合った人たちが、
あー幸せだなーとか、あーありがたいなーとか言うのが
口癖の男の子が多かったから、私もうつっちゃった。」と言った。

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私はいい話しだなーと思って、
「なんかあやを見てたら、最近読んだ本のことを思い出しちゃった。
『感謝の法則』っていう本があってさー。。。」と言ったら、

「あ、成田直人が書いた本でしょ。友達だよ。」と言ったので、
マジでー?!と二人で大笑いしたことがある。
やはりそういう人はそういう人と知り合いでしたか!

このいきさつを去年のブログに書いたら、
自分の名前をネット検索した成田くんが偶然私のブログを見て、
コメントをくれた

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そんなこんなで一度ご拝顔の機会をいただきたいものだと
お慕いしていた成田くんのセミナーに行ってきました。

私も商売をしようとしているので、心構えを新たにしてくれた。
また成田くんは年間何百本もの講演をこなしているので、
内容もさることながら
トークがエンターテイメントとして成り立っていて、
終始退屈させず面白かった。それがすごい。

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漫画家でも、
対面販売でないネット起業でも、
商品を相手に売る、という点で、参考になると思う気づきがいっぱいだった。


●売る商品が良いものである事は大前提。
最後の一押しをするのは人。
結局、人。

●販売決定要因になるのは、「誰から買うか」。
今はネットでどこからでも何でも買える。
その時誰から買うか、選ばれる自分であるか。

●売るときあせるとロクな事がないが、本当にロクな事がない。
(だからあせらない様に、
商品知識などの勉強を「自分の思い通りにできる」レベルまで早く持っていく)

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●時間と共に高まる経験、短期間で1人前にもなれる教育、
どちらかでも、両方でも、
学生は早くそのゾーンを越えて・
「自分の思い通りに販売・接客ができる」ゾーンに来て欲しい

●自分のおすすめと、お客様が欲するおすすめは違う。

●お客様の願望実現=お客様満足度

●人の役にたつために働いている

●売ることが目的じゃない

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私は、そこは長年の礼法&茶道歴の賜物で、接客は真心からこなせてしまうので、
むしろ成田くんが店舗のマネージャーさん達に講義されるという、
マネージメントについてのセミナーも是非聞きたいと思った。

マンガ家としてでも、
社会の経済システムに参画することは気持ち良いな、
人の役に立てることなんだな、と想いを新たに、心を清らかにしてくれた。

ありがとう、成田くん。

成田くんの会社Family Smile はこちら。
本のタイトルも良ければ、会社名もいいね。



販売を通して家族を、社会を、笑顔にしたいんだって。

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ええ若者や。

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