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麻のちシルク 時々コットン

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茶道をやっていると、
竹をいぶした質素な茶杓。
漆の棗(なつめ)。
麻の茶巾。
絹の着物。
和紙とい草で出来た部屋。

そういう物に囲まれて、
誰でも天然素材マニアになってしまう。

私は寝具も全て、
夏は麻、
冬は絹で揃えている。

猛暑がおさまり、ベッド周りを絹に衣替えした。

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      絹の光沢に包まれる日本テリア

京都の元絹問屋が、新しい代になって
ネットショップを始めていて、
私は数年前から冬の寝具は全てここで揃えている。

今は薄桃色だけれど、以前使っていた黄色もおすすめ。
シャンパンゴールドみたいできれい。

でもピンクも薄汚れてきたので、
今度は純白で揃えてみようかな。

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 ピンクを薄汚したのはぼくです。 純白も汚すつもりです。

麻の寝具はやはり日本では帝国繊維。
何でも日本製を愛する私だが、
ヨーロッパのリネンと日本の麻は、
種の種類と用法もやはり違うので、
フランス・
アレクサンドルチュルボーのベッドリネンも
魅惑的だけれども

値段が高過ぎて手が出ないので今は帝国繊維。

夏は麻のサラッとした清々しい、冷たい寝具に頬をつけ、
冬はツルツルのサテンシルクで柔らかく包まれる。

そうすると肌の感覚がとても素直になってきて、
微妙な違いも関知するようになってくる。

するとね。

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夏の麻から、冬のシルクへ変える前、
ほんの一時期だけ、
コットン、綿がふさわしい、という時期がある。

それがちょうど今頃。

8月の猛暑が過ぎ、9月も結構まだ暑い。
冬のシルクに変えるほどではないけれど、
夜風はもう小寒いな。。。という時、
ほんの2週間かそこらほど、
「綿の季節」を感じる。

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また、長い冬をシルクに包まれ、
4月もまだジャケットは要る。
麻ではまだヒヤッとし過ぎる。
でも5月の香りは、もう山の向こうに来ている。。。なんて時期。
やはり短期間だけ、綿がふさわしい、と思える変わり目がやってくる。

でもその短期間ためだけに
コットンの寝具を揃え直す財力が今の私にはないので、
現在は麻と絹を交互に衣替えしているけれど、

40歳までにはそういう自分でいたいな、と目標にしている。
普段はシンプルライフ。
持ち物は最低限で、大きな風呂敷の上で生活し、
旅する時にはその風呂敷の四隅をひょい、
と かつげばすぐどこにでも旅立てる生活。

その中で、寝具だけは肌の感覚に素直に贅沢していたい。

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麻のち絹。時々綿。

ひっそりと、そういう風に季節を、きちんきちんと生き、
何も無い日々を愛おしんで暮らせるように、
日々の一つ一つを積み上げて行きたい。



まあ なにかしらまるで
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テーマ : 生き方
ジャンル : ライフ

日本案内・理念

5年後くらいをめどに、これで食べていけるように、
自分の環境を移行していけたらいいなと考えているライフワークの指針です。


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---
日本案内・会社理念---


日本の子ども達のために、作りました。

日本の子ども達とは、日本を好きでいてくれる、全てのみんなです。

これから、日本の未来を担ってくれる子ども達。

伝統文化に興味があるけれど、とっかかりが分からなかった大人達。

海外から、日本に興味を持ってくれている皆さん。

全ての人が、日本の子ども達です。

 

本当の豊かさとは、季節を呼吸しながら生きること。

 

日本案内でご紹介するモノ・コトは、3つの視点で選んでいます。

 

1つには、茶人の審美眼に叶うこと。

千利休の時代、人々は環境やエコロジーを意識していた訳ではありません。

ただ、一杯のお茶にお心を込めることを突き詰めた結果、

美しく、環境にもやさしい、

所作とお道具が揃えられていきました。

 

2つには、呼吸する素材であること。

木、竹、紙、石、漆、麻、絹、木綿・・・

湿度の高い日本で生み出された、呼吸する生活道具たちが、

私たちの呼吸に、深さと香りをもたらしてくれます。

 

3つには、旅に適していること。

大きなお風呂敷の上で暮らし、四隅を結べばいつでも旅立てる。

そんなシンプルなライフスタイルを、

日本は「美しさ」と「洗練さ」を加えて、

世界に提案することが出来ます。


子ども達にとっての、知好楽であるように。


戦後、伝統文化が急速に失われていった歴史も、 良かった事なのかも知れないと思うのです。

今、私達は古いしきたりを超えて、

「あたらしい!」「おもしろい!」から、日本文化に入っていく事が出来るのです。

捉えなおされた日本文化の核は、今もって、私達を魅了する深淵さに満ちています。

天上で日本の神様方も、

「なんだかイケてるね!最近の日本は!」と微笑んでおられることでしょう。

 

その下で、活き活きと舞っている日本の子ども達の姿が、すぐそこの未来にあるような気がします。

 


テーマ : 生き方
ジャンル : ライフ

日本案内て名前てどうよ

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私「ねえ太伯どう思う?
地味で安直過ぎるかね、 日本案内て事業名。」 

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太伯「ネットで検索すると「日本案内」てすでに幾つか出て来るけど、
まんま同名じゃないみたいだし、
登記するのは問題ないんじゃない。
なんで誰もこの名前を使わないのか、
それはもちろん地味で安直だからだよ。」

私「まーね。。。地味で安直なのは、
分かってて、わざとやってるんだけどね。。。
会社名を、欧米語で飾り付けたくなかったの。」

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太伯「でも友達のしずかちゃんに聞いたら、
商売やる時は自分がどうしたいかなんてより、
顧客がどう思うかが基準やで、て言われたんでしょ。」

私「うん、言われた。。。」

太伯「フランス語ペラペラのマキちゃんに聞いたら、
フランス人が「日本案内」を発音するとしたら、
「ニオンアナイ」になってなんかマヌケだよ、
て言われたんでしょ。」

私「うん、言われた。。。」

太伯「日米ハーフのエリカちゃんに聞いたら、
日本が好きなアメリカ人はそもそもJAPANでネット検索するから、
NIHONで検索する人は、ふつ~はいないと思うよ。。。
て言われたんでしょ。」

私「うん。。。 言われた。。。。」

太伯「エマちゃんに聞いたら 
好きにすればー、どうでもいいけど。
て言われそうで怖くて聞けないんでしょ。」

私「うん。。。。聞けない。。。」

 
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私「
会社名、第二候補は「Japan Classics」。思い切り折れに折れてね。
でもね、そうやって欧米に迎合した、
横文字使った和テイストブランドが、どれだけ沢山あると思う?

昨日今日 日本文化の事知って、
わーお、和ってなんか、クールじゃね?
俺らのブランドにも、サムライドットコムとか、付けちゃわね?
みたいな若いブランドがいっぱいあるだろ。

あんなのな、茶道の関係者や伝統芸能の関係者達からしたら、
噴飯物なんだよ。
それでも、若い世代がつたなくても、 和に興味を持ってくれたから、
本物の伝統文化関係者は何も言わないで黙って見ててあげているんだよ。 」

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私「六本木ヒルズがオープンした時、
「Sadeu」
て言う和テイストパティスリーが開店したわけ。
フランス語っぽい店名にしながら、「茶道」
って言葉に掛けてるんだって。
それがオシャレだと思って六本木ヒルズにオープンしてるんだって
!!!
もうそのネーミングからして、茶道関係者一同から、
失笑されてる訳。
でも本物の先生方は皆優しいから、
何も言わないで見守ってくれてるの。」

太伯「憤っているのは、圭子ちゃんだけなんでしょ。」

私「う。。。うん。。。

それでねそれでね、そのパティスリー「Sadeu」では、
抹茶を練り込んだシガーロールクッキーが竹籠に入れて売られてい
て、
洋と和の融合!とか言ってるんだって!!!爆笑ダヨ!」

太伯「圭子ちゃん、落ち着いて。」

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私「
そのシガーロールクッキーを
お茶の先生へのお土産用に買ってみた
事があったの。
店の奥にはイートインのカフェもあって、
お抹茶とお菓子セットなんかもあるようだから、
店員さんに「ここのお店の方は、お手前はどちらなんですか(^
^)?」と
ニッコリ聞いてみたら、
表千家でも裏千家でもないどころか、
茶道を習っている人は店員に誰もいず、
私の質問の意味がわからなかったという大惨事。

ただの泡立て器でお抹茶たてて、客に出してるのカヨー。」

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私「その抹茶シガークッキーを、
購入してお茶の先生の家に持って行って一緒に食してみたらですな

使用している抹茶も2級品なら(一口で分かる)、
入れてある竹籠も粗雑な中国製(一目で分かる)、
しかも「お茶の先生へのお持たせにするので、
セロハンテープを使わずに包装して下さい」と言っても、
質問の意味が分からない仕末で、
セロテープをベタベタ使ったモテない女の包装。
底の浅さにびっくりしてしまう訳ですよ。
「和」とか掲げてみたところで、
あんたらただの「Afternoon Tearoom」だろ、と。
浅草で買った化繊の浮世絵タペストリーを壁にかけてる外国人と何が
違うのよ、と。
で、2年後につぶれてるんだよね、そのお店。
すぐ潰れる事が見えているから、
茶道業界も何も言わないんだけどさ。 」

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      紫野和久傅

彼らは、紫野和久傅の事なんかも、知りもしないの。
自分たちの千倍くらいレベルが上の、
何百年も続いている、
和のパティスリー屋さんがあることを。 
和久傅さんののれんは吉岡さんが染めていらっしゃるとか、
そういう関係も、何もご存知無い。
和久傅さんで「セロテープを使わずに包装して下さい」
と言ってごらん。
心得ました、と当然のようにうなずかれて、
お茶の先生へ差し出せる様美しく包装してくれるから。

そういう、上を見な、分を知りな、っていう感覚を、
横文字のクールジャパンブランド達にも知って欲しいの。」
 
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和久傅や東大寺の装束を染めているのは吉岡さん


太伯「でも圭子ちゃん、普段から、
他を否定しちゃいけません、て言ってるじゃん。
そういう和の良さに開眼した若い世代が増えて行く事は、素晴らしい事だよ。
暗中模索でも、
和文化の裾野が広がって行くのは素晴らしい事だよ。
そういうお店たちが第一弾の追い風になって、
圭子ちゃんのビジネスだって賛同を集めるかも知れないじゃん。

私「わかってる。わかってるよ。
でもミッドタウンに入ってる「the cover nippon」とかさ。
和雑貨を集めた、やたら高級感を打ち出している、
ミッドタウンに住んでいる金持ち外国人相手のお店なんだけど、
もう、もう、そのセレクションが。。。
吹けば飛ぶようなものばかりなのよ。
これ買って外国人達喜んでんのかよ、と思うと可哀想だよ。」

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the cover nipponの店内。
こりゃニッポンじゃなくてブレードランナーのセットだろ。

私「そのお店のセレクションは、
経験値の浅い版の『通販生活』か、単に「assist on」の二番煎じなわけ。
茶道の心得もない店員が黒服ホストみたいな威圧感で
「これは木曽ヒノキのワインカップでございます」、
みたいな事言って、
可哀想だから笑えないくらいよ。

そんな店なのに、日本のマイスター検定、
みたいなセミナー開催してるのよ。
なんで日本の職人紹介するのにいちいち「マイスター」
てドイツ語で言い直すのよ。
なぜ日本文化を紹介するのに店名が「
the cover nippon」て英語なのよ!!!
なんでそんなに欧米に認められる事がありがたいかね!」

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太伯「圭子ちゃん。」

私「え?」

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太伯「落ち着いて。」

私「。。。うん。。。」

太伯「しかもこの前、その「the cover nippon」で、
有田焼の小物入れ買ってたじゃん。」

私「う。。。うん。。。きれいだったから。。。」

太伯「いいセレクトしてるじゃん。」

私「た、たまには。。。」 

太伯「要はさ、謹慎憎悪なんだよ。
よしんば圭子ちゃんの方がお稽古事と人脈に一日の長があるとしてもさ、
先に事業初めて、
ビジネスをスタートさせてるのはそっちだから、
悔しいんでしょう。」

私「。。。だってだって、
そのセレクションが美しいならまだしも、
私が大好きな先生方の叡智を、反故にするような事ばかりしているんだもん。」

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  だもん。だもん。

太伯「そもそも会社登記もまだなのに、名前どうしようって。
他人からはどーでもいい事で一人皮算用で悩んでいる時点でもうね
。」

私「だって会社登記しようにも、
社名がクリアでなきゃ登記出来ないじゃん。」

太伯「そもそもね、夜中に犬相手に延々こんな事喋ってる時点で、もうね。」

私「もうなんだよ。」

太伯「いや。。。」

私「言ってみろよ。」

太伯「その。。。」

私「その口で言ってみろよ。」

太伯「。。。。。すっ、すみません。。。」

。。。。

たおやかな日本女性と日本犬の、優雅で風流な夜は続きます。。。




日本文化はこのように
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とても素敵な世界です。

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日本案内HP仮アップ

自作してみた日本案内HPを仮アップ。
「クリックするとマンガが読めるよ!」と書いてありますが、
漫画は出来ていません。
社名がどーのと言う前に、
まずコンピュータで漫画入稿出来るようにならんとなー。

↓クリックしてみてね。ニューウィンドウで開きます。

nahp1.png

でもそのマンガをアップするための場所を作りたかったから、いいのだ。
起業が何年後になってもいい。
ゆっくり地に足を付けて、一つ一つ心込めて進もう。

注:
●windows vistaで見ると重いようです。
●でもどのブラウザで見ても、重いようです。サイト作るのて難しいねー。
●無料サーバなので変な所に広告が出ていてごめんちょ。

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美は節電を救う

銀座和光に来たら必ず
アールデコのガラス窓から木漏れ日を浴びながら、
大好きなこの階段を降りる。

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美しく階段を降りることは、

私が積極的に大事にしたい、密やかな趣味です。

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節電のためではなく、
美しい階段があれば、それが地球環境と女性を潤す。

長い長いエレベーターよりも
東京国立博物館さんや、この和光さんのように、
美しい階段さえあつらえたら、

経費&電気削減、
そしてすれ違う女性達の優美さを増やす、
イコール殿方達の幸福を増やす。

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エレクトロリシティを我慢して節電するのではなく、

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美しい階段を優雅に降りる事で
電気を必要としない麗しさを私たちが取り戻すのなら、

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それこそが、この震災が思い出させてくれた
私たちが本来持っていた英知だ。

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銀座繋がりで鳩居堂さん。
年中賑わっているこのお店が、
狭すぎるゆえか、改装期間の暇がないのか、
エレベーターをつけず、
創業当時からずっと保っていらっしゃる
階段を登るたび、
この老舗店の美意識に感謝する。

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私はこの踊り場が大好き。
人の手が良く馴染んだ木肌のベンチと、
季節毎に変わる、教養があって初めて分かる、文道具のディスプレイ。

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私が男性なら14歳の女の子にワンピースを着せて、
このベンチに座らせて2階の手すりにもたれながら眺めたい。
例外としてワンピースでなく、九段白百合女学院の制服でもいい。

和光さんや鳩居堂さんの階段に佇むたびに、
私の脳みそは詩をつぶやいて、麗しい旅をする。

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和光地下入り口で太伯と。



日本人本来の
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節電のあるべき姿

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