思い出のアドレス帳を断捨る

 中学生の頃買ったスノーマンのアドレスブックを、
アメリカ留学中使っていました。

th_IMG_0890.jpg

中の住所にもう価値はない。
でも15才の頃の思い出がよみがえるから、
なかなか捨てられないで居た。

th_IMG_0891.jpg 

理由はこういう所。
日本に国際電話をかけるために、
アメリカのサマータイムをメモしている私。
当時の齋藤家は
私はアメリカ、母は日本、姉はオーストラリアに住んでいて、
時差のメモとかしている。
その頃はスカイプなんてもちろん無くて。
母子家庭で留学させてくれた母に心配かける事が出来なくて、
本当は泣きたいのに、高い国際電話代を気にして、
「大丈夫、アメリカの高校でも上手くやってるよ」と
電話口で嘘ばかり付いていた。

th_IMG_0893.jpg 

アドレス帳を1ページ1ページ開くと
コロラドスプリングスの青空がよみがえる。

th_IMG_0892.jpg 

ハイスクールの友人達。
皆引っ越して、結婚して、離婚して、life goes on.
日本へも、紙の手紙でエアメールを送っていた、
私は最後の世代。

一週間かけて紙の手紙が日本の友達に届いて、
また一週間かけて返事がアメリカに来る。
辛い留学生活で、それだけが、それだけが、楽しみで。。。

th_IMG_0894.jpg 

でももう私はハイスクールスチューデントじゃない。
日本で国際ボランティアをして、日本にいる外国人を手伝う事が出来る。
日本の伝統文化を、世界へ伝えて行く事が出来る。
それは辛くても大変でも、留学経験があるおかげだ。

思い出のアドレス帳はもういらない。
Facebookで皆と繋がっている私は、
いつでも旅たてる程身軽になって、
今度は世界中の皆に会いに行こう。

時間軸を「昔」でなく「今」にするため、
そうやって思い出を断捨離った。

最近のにっき
更新した日
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
にっきのまとめ
過去のにっき
twitter
RSSとかそういうやつ
ブロ友って何か知らないけど

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
検索